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将棋界の一番長い日 

当ブログで初めて将棋の話題を。

昨日録画した、「将棋界の一番長い日」を、今日見ました。
佐藤二冠が勝てば自力でのA級残留のかかった一番が、一番見応えありました。
(結果から行くと、負けていても残留していましたが。)
歩の枚数が足りるかどうかで、詰むや詰まざるやと言われた局面がありました。
朝の10時からの対局で、日付が既に変わっていて、両者ともかなり疲労しています。
さらに、両者とも1分未満で指さないといけない状況です。

図は先手の佐藤二冠が▽6六歩の王手に対し▲6八玉と逃げた局面です。
実戦では、図から▽9九歩成と進みましたが、▽6七銀で詰んでいたようです。
長くなりますが、私の冷静な状態での1分の読みでは(文字の打ち込みや、図の作成には数分かかりました。)
図から▽6七銀▲同金▽同歩成▲同玉▽6六歩で、
①▲5八玉は▽4八金で、
 )▲6九玉▽5八銀▲7九玉▽7八歩で、
   イ)▲8八玉▽8七歩▲7八玉▽6七歩成▲7九玉▽8八歩成▲同玉▽7七と入▲7九玉▽7八と直
   ロ)▲同玉▽6七歩成▲7九玉▽7八歩▲8八玉▽7七と寄▲8九玉▽9九歩成
 )▲6八玉▽6七銀▲7九玉▽7八歩▲8八玉▽9七香成▲8九玉▽9九歩成▲同玉▽9八歩▲8九玉▽8八香
②▲6六同玉は▽5五金▲6七玉▽6六歩▲5八玉▽6七銀▲4七玉▽4八金
まで、主な変化だけ示しましたが、後手が最善手を指せばこれ以外の変化も全て先手玉が詰みます。
間違っていたらごめんなさい。
特に①の)のイ)と①の)は、それぞれピッタリ持ち駒を使い切っての歩すら残らない21手と19手詰みです。
まさに「一歩千金」。
熱戦
流石にプロといえども、疲労した状況で1分では詰みを読み切れなかったようです。
もし詰ましにいって詰まなかったら、逆に自分の玉が詰まされかねないので、踏み込まなかったのでしょう。
この危機を乗り切った佐藤二冠が勝ち、自力での残留を決められました。

もし私が対局をしていてこの局面が現れたら、詰みがあることに気付いたとしても読み切るのに5分くらいかかると思います。
詰将棋として出題されたら、1分以内に解けると思いますが。
おそらく、コンピューターならば数秒もしくは1秒未満でこの詰みを読み切るでしょう。
既に詰むや詰まざるやの段階では、コンピューターがプロを上回っています。
しかし、人間だからこそ起こるミスやドラマがあり、そこが面白いのだと私は思います。
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